シャンプーの重要性

■石油系合成界面活性剤による人体への影響

現代の一般シャンプー等の洗浄成分は石油系合成界面活性剤という石油でできている原料が多く使用されています。石油系合成界面活性剤は、非常に有害であるにもかかわらず、低価のシャンプー剤などのほとんどに使用されています。その理由としては、「 製品の原価を極めて安くすることができること」、「たとえ人体に有害でも現行の国の基準では合法的に製品化できること」などが挙げられます。

皮膚や、頭皮から体内へと入り込む合成界面活性剤の成分には、ノニルフェノール、オクチルフェノールという物質が環境ホルモンだと認定されており、体内に残留し、年月をかけ蓄積されます。シャンプーや、ボディーソープ、日用品、化粧品類などに含まれる石油系合成界面活性剤等の、有害物質が含まれる製品を毎日使い続けることによって、皮下組織や乳房、子宮などの脂肪に蓄積されるため、若い女性の間では、乳ガン、子宮ガン、子宮筋腫や子宮内膜症を引き起こす原因になっていると考えられています。

またこの成分は現代の皮膚障害の最大の原因とも言われていて、「タンパク変性作用」の性質があり、皮膚のタンパク質を破壊する働きを持っています。 皮膚障害、アトピー、手荒れ等も、多量の石油系合成界面活性剤による、タンパク変性作用が原因だと思われます。これらを使用することにより、様々な障害を引き起こす原因になりえます。

■石油系合成界面活性剤は200種類ほどありますが、
 その中でもシャンプー等によく使われている要注意の石油系合成界面活性剤とは。

●トリエタノールアミン
皮膚から吸収され、 皮膚、粘膜、眼を刺激する。発ガン性の報告がある。
亜硝酸と反応して発癌性ニトロソ化合物を作るからとされている。
●ラウリル硫酸Na・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩
恐らく、デイリーケア製品の中で最も有害な成分でしょう。この成分の工業用途の例は、 ガレージのフロア用洗剤、エンジンの油落とし洗剤、洗車用洗剤など、数多くあります。 様々な調査により、デイリーケア製品に使用された場合の危険性が大きいことが証明されています。 例えばジョージア州立医科大学の研究では、これらの成分には浸透性があり、目、脳、心臓、肝臓に浸透して蓄積される可能性のあることが指摘されています。 回復力を弱めたり、成人の白内障の原因となったり、子供の目の成長を妨げたりする可能性があります。 (リサーチ・トゥ・プリベント・ブラインドネス社会議への報告書から要約)。 また他の研究では、シャンプーや洗浄剤に含まれる多くの製品によく使われている成分と反応して、 発ガン性物質の硝酸塩 やダイオキシンを形成することがあると証明されています。 たった1回のシャンプーで大量の硝酸塩が血液に入り込む可能性があります。またひどい乾燥肌を引き起こします。 これらがデイリーケア製品に用いられているのは、単に安価だから。 少量でもよく泡立ち、塩を加えることにより、 一見きめ細かな泡のように見せることができるのです。
長期使用による発ガン性が証明されている。
●ラウリル硫酸Na・ラウリル硫酸アンモニウム
長期使用による発ガン性が証明されている。
強力な洗浄力により、タンパク変性作用を引き起こす。
●ラウレス硫酸Na・ラウレス硫酸アンモニウム
長期使用による発ガン性が証明されている。
強力な洗浄力により、タンパク変性作用を引き起こす。
●スルホン(スルフォン)酸Na
脱脂力が強く、結果、フケやカユミ、脱毛の原因になる。
●キシレンスルホン酸アンモニウム
洗浄用や工業用に使用される。人体には不向き
●パレスー3硫酸Na・パレスー3硫酸アンモニウム
合成(無機物+石油)

※ 上記全ての成分は、安価な成分のため、市販品の多くがシャンプー剤の主成分として使用していることがあります。また強力な脱脂力があります(タンパク変性作用)
あなたが今お使いのシャンプーは大丈夫ですか?成分を確認して見てください!

■上記の合成界面活性剤のカラダや毛髪に対する影響力

  • 驚くほどの浸透力で体内のさまざまな部分を破壊する。(タンパク変性作用)
  • 人間の体は皮脂膜で守られていますが、合成活性剤の毒性や脱脂(皮脂を取りすぎること)が強いと皮脂膜や角質層の下にあるバリヤゾーンを破って強力に浸透し、肌荒れ、アトピー、脱毛症などを引き起こす原因となる。
  • 頭皮や皮膚などから合成界面活性剤が侵入すると、最終的には毒物を無害なものに処理する肝臓にいく。しかしここでも分解できず肝臓に定着し、肝臓の細胞を破壊する。(肝臓障害)
  • 体内では分解できないため、蓄積され発ガン物質などの原因となる。
  • 赤血球、白血球などの血液成分なども減らす。
  • 毛穴に無駄な成分がつまり薄毛、細毛、脱毛、の原因となる。
  • 女性の薄毛、脱毛の原因は界面活性剤入りのシャンプーを使い続けることにある。
  • 髪を保護しているキューティクル(たんぱく質)を壊し、髪を損傷させる。
  • 長い期間使用し続けると、はっきりとしない原因のままアレルギーや脱毛症、不妊症、肝機能障害など様々な影響を与える。

※どれもすぐには外的症状が現れにくいため、使用しがちですが、使用した期間が長ければ長いほど、頭皮の毛穴や、肌から浸透する体内への蓄積量は増え、後々上記のような症状が現れてきます。できるだけ使用しないこと、それが重要です。

■合成界面活性剤で抜け毛が増加?

合成界面活性剤は危険です。頭皮にとって必要な脂分・水分を過剰に取り除きやすく頭皮の新陳代謝を壊し、乾燥させたり脂症になったりして脱毛症の原因を作っています。そういったシャンプーを長い間、頭皮にすり込んでいれば薄毛になっても不思議ではありません。健康な頭皮や髪は弱酸性で通常PHが4.5~5.5を示します。頭皮が弱酸性であれば新陳代謝は活発に行われ、余分な老廃物を体外に排出させることができます。ですから髪や肌に近い弱酸性のシャンプーを毎日使用することは、頭皮の活動を活発化させ、清潔、健康に保つことができるのです。

■合成界面活性剤はカラダの中に入り込む

合成界面活性剤を主成分としたシャンプー剤は毛穴の多い頭皮から非常に入り込みやすく、カラダの中に入りこむと、ほとんどの成分が完全に分解されることなく体内に残留し、長期間使用によって、いわゆる原因不明と言われる症状が表れてきます。ひとたび皮膚や頭皮に付着すると凄まじい浸透力で角質層、透明層を破り、さらに奥へともぐって皮下組織へと浸透し、やがては血管壁をも破壊して、血液中に浸透する恐れがあります。生まれてきたばかりの赤ちゃんが、シャンプーの香りをさせて生まれてくる実例があります。母体の中にいるときから危険にさらされていては、後々アトピー等の皮膚障害など、引き起こしかねません。赤ちゃんを育てる胎盤は血液以外の成分で、合成界面活性剤のみ通すと言われるほど、強力な浸透力なのです。また女性の場合、合成界面活性剤は特に、子宮に成分が残留しやすく子宮ガン、子宮内膜などの症状を引き起こす原因といわれています。

■現代女性の薄毛の原因

女性の場合、髪の毛は女性ホルモンで出来ていますので、本来ハゲるように出来ていません。ではなぜ抜け落ちるのか、それは合成界面活性剤を主成分としたシャンプーの使い過ぎによる合成剤の頭皮へのダメージ蓄積が考えられます。生まれてからすぐ、合成シャンプー漬けの毎日では、歳を重ねるごとに薄毛で気になるのは、当然のことになります。ですから少しでも早く合成界面活性剤を主成分としたシャンプー剤などを頭皮にすり込むことは止めなければなりません。

■合成界面活性剤は髪を損傷させる

毛髪は18種類のアミノ酸(タンパク質)で作られています。合成界面活性剤はたんぱく変性作用がありますから、一度パーマやカラーなどで傷んでしまった毛髪表面のキューティクルをさらに溶かし、毛髪内部の水分・脂分が流出し、髪をさらに損傷させてしまいます。そのようなシャンプー剤で毎日洗うことは、とうていきれいな髪など保つことはできません。手入れのしやすいヘアスタイルを持続させるためには、外部から常に栄養を与え、髪をいかに、損傷させないかが、重要であると考えます。毎日使うシャンプー剤やホームケアの正しい知識を身につけましょう。

このように合成界面活性剤は大量に使用すると人体や環境に悪影響を及ぼします。合成界面活性剤は非常に分解されにくく、そのまま大量に川や海へと流れ込み、生態系にも悪影響を与え、環境破壊の原因となっています。だからこそ質の良い生分解性の高い成分で構成された製品を、世の中のたくさんの方々が毎日使用することは、髪やカラダ、そして環境にとって、とても大切なことであり、これからは無視できないことなのです。